導入費用は従来製品のわずか3分の1!?
賃貸マンションにとって今や、オートロックは不可欠な設備です。しかし、新築した時に導入していなかった場合はどうすれば良いのでしょうか?「オートロックは後付けできるの?」「そもそも導入にはどのくらいの費用がかかるの?」そんなみなさんの疑問にお答えするため、最新のオートロック設備を取材してきました。
賃貸経営の専門紙「全国賃貸住宅新聞」が行った「人気設備ランキング2018」によると、エントランスのオートロック設備は「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まる」と「この設備がないと入居が決まらない」においていずれもトップ10(前者単身者向け3位、ファミリー向け3位、後者単身者向け6位、ファミリー向け7位)に入り、マンション経営において欠かすことのできない設備の一つであることが分かりました。入居者を斡旋している仲介会社の営業マンの
「オートロックがないと女性入居者に敬遠されてしまう・・・」
「オートロックがあるかないかで、ネットでの問い合わせ件数にかなり差が出る」
という言葉からも、オートロック設備の重要性をうかがい知ることができます。現状、オートロック化されていないマンションオーナーの多くは、「できるものなら自分の物件にも導入したい」と考えているはずです。
しかし、既存のマンションをオートロック化するためには、越えなければならない大きな壁があります。一つは“導入コスト”です。
実際に大手メーカーのオートロック設備を、既存のマンションに取り付けようとするとどのくらいの費用がかかるのでしょうか?もちろん、マンションの規模によっても費用は大きく変わってきますが、ある設備業者によると、賃貸マンションとしては比較的小規模の20戸クラスでも、各住戸への配線工事などを含めると1000万円近くかかるそうです。100戸を超える大規模なものになると、ゆうに数千万円はかかるということです。いくら入居者に人気の設備とはいえ、個人オーナーが負担する額としてかなり大きくなりそうです。これでは導入に二の足を踏んでも仕方ないと言えるでしょう。
もう一つ、オートロック設備を導入する上で大きな障害となるのが住戸への配線工事です。従来の製品の場合、エントランスに設置する親機とは別に、各部屋に子機を設置しなければなりません。空室ならいつでも工事ができますが、賃貸中の部屋となると、入居者の都合も考えながら工事を進めなければなりません。
「日中は仕事ほとんど家にいない」
「出張がちで次はいつ家に戻るか分からない」
こんな入居者がいると、いつまで経っても工事は終わりません。工事が終わらなければ、せっかくのオートロックも入居募集に活かすことができません。これでは投資が無駄になってしまいます。
取材を進めていく中で、これらの問題をまとめて解決してくれる画期的な製品に出会うことができました。それはマトリックス電子(福岡県糟屋郡)の電話式インターホンXDP-82xシリーズです。同社はオートロック設備の専門メーカーで、これまでに全国1000棟以上のマンションに製品を導入しています。
最大の特徴は、従来製品のように子機を使わず、電話を使用してエントランスのオートロック化を実現していることです。エントランスで部屋番号を押すと、登録された電話に着信が入ります。インターホン本体に内蔵されたカメラで来訪者の映像も送信されるので、誰が来たのかも一目瞭然です。確認後、電話機の「※」を押せば解錠できる仕組みです。会いたくない人が来た場合は、「外出中」だと言って居留守を使うことができます。万が一、すぐに電話に出られなかった場合も、記録が残るため、後から誰が来たのかを確認することができます。入居者は、専用のICカードやICタグなどを使って入ります。
工事は親機の設置のみで、施工時間は半日程度。電話番号を登録すればすぐに使用可能。従来製品のように各戸への配線工事する必要がないため、導入に時間がかかりません。また、導入コストも、目安では従来品の半分から3分の1程度に抑えることができるということです。
マンション経営において、セキュリティ対策は今や必須です。オートロックを導入しておけば、資産価値が上がり、売却時も有利になります。低価格で導入できるオートロック設備にご興味のある方は、お近くの全国優良リフォーム会員にお問い合わせ下さい。
賃貸マンションにとって今や、オートロックは不可欠な設備です。しかし、新築した時に導入していなかった場合はどうすれば良いのでしょうか?「オートロックは後付けできるの?」「そもそも導入にはどのくらいの費用がかかるの?」そんなみなさんの疑問にお答えするため、最新のオートロック設備を取材してきました。
賃貸経営の専門紙「全国賃貸住宅新聞」が行った「人気設備ランキング2018」によると、エントランスのオートロック設備は「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まる」と「この設備がないと入居が決まらない」においていずれもトップ10(前者単身者向け3位、ファミリー向け3位、後者単身者向け6位、ファミリー向け7位)に入り、マンション経営において欠かすことのできない設備の一つであることが分かりました。入居者を斡旋している仲介会社の営業マンの
「オートロックがないと女性入居者に敬遠されてしまう・・・」
「オートロックがあるかないかで、ネットでの問い合わせ件数にかなり差が出る」
という言葉からも、オートロック設備の重要性をうかがい知ることができます。現状、オートロック化されていないマンションオーナーの多くは、「できるものなら自分の物件にも導入したい」と考えているはずです。
しかし、既存のマンションをオートロック化するためには、越えなければならない大きな壁があります。一つは“導入コスト”です。
実際に大手メーカーのオートロック設備を、既存のマンションに取り付けようとするとどのくらいの費用がかかるのでしょうか?もちろん、マンションの規模によっても費用は大きく変わってきますが、ある設備業者によると、賃貸マンションとしては比較的小規模の20戸クラスでも、各住戸への配線工事などを含めると1000万円近くかかるそうです。100戸を超える大規模なものになると、ゆうに数千万円はかかるということです。いくら入居者に人気の設備とはいえ、個人オーナーが負担する額としてかなり大きくなりそうです。これでは導入に二の足を踏んでも仕方ないと言えるでしょう。
もう一つ、オートロック設備を導入する上で大きな障害となるのが住戸への配線工事です。従来の製品の場合、エントランスに設置する親機とは別に、各部屋に子機を設置しなければなりません。空室ならいつでも工事ができますが、賃貸中の部屋となると、入居者の都合も考えながら工事を進めなければなりません。
「日中は仕事ほとんど家にいない」
「出張がちで次はいつ家に戻るか分からない」
こんな入居者がいると、いつまで経っても工事は終わりません。工事が終わらなければ、せっかくのオートロックも入居募集に活かすことができません。これでは投資が無駄になってしまいます。
取材を進めていく中で、これらの問題をまとめて解決してくれる画期的な製品に出会うことができました。それはマトリックス電子(福岡県糟屋郡)の電話式インターホンXDP-82xシリーズです。同社はオートロック設備の専門メーカーで、これまでに全国1000棟以上のマンションに製品を導入しています。
最大の特徴は、従来製品のように子機を使わず、電話を使用してエントランスのオートロック化を実現していることです。エントランスで部屋番号を押すと、登録された電話に着信が入ります。インターホン本体に内蔵されたカメラで来訪者の映像も送信されるので、誰が来たのかも一目瞭然です。確認後、電話機の「※」を押せば解錠できる仕組みです。会いたくない人が来た場合は、「外出中」だと言って居留守を使うことができます。万が一、すぐに電話に出られなかった場合も、記録が残るため、後から誰が来たのかを確認することができます。入居者は、専用のICカードやICタグなどを使って入ります。
工事は親機の設置のみで、施工時間は半日程度。電話番号を登録すればすぐに使用可能。従来製品のように各戸への配線工事する必要がないため、導入に時間がかかりません。また、導入コストも、目安では従来品の半分から3分の1程度に抑えることができるということです。
マンション経営において、セキュリティ対策は今や必須です。オートロックを導入しておけば、資産価値が上がり、売却時も有利になります。低価格で導入できるオートロック設備にご興味のある方は、お近くの全国優良リフォーム会員にお問い合わせ下さい。