たくさんあるリフォーム会社の中で、優良会社かどうかのチェックに該当していない場合は要注意です。優良リフォーム支援協会から出ている左記の7項目のチェックリストをもとに、毎回注意点を説明していきます。
7項目のチェクリスト
□❶リフォーム保険の加入業者ですか?
□❷工事賠償保障加入業者ですか?24時間対応されていますか?
□❸設備の延長保証サービス・保証期間の説明はありましたか?
□❹工事履歴は10年間保管されていますか?
□❺契約書の説明はありましたか?
□❻アフター保証・保証約款は、契約書に記載がありますか?
□❼消費者・顧客商談窓口は、契約書に記載されていますか?
7項目のチェクリスト
□❶リフォーム保険の加入業者ですか?
□❷工事賠償保障加入業者ですか?24時間対応されていますか?
□❸設備の延長保証サービス・保証期間の説明はありましたか?
□❹工事履歴は10年間保管されていますか?
□❺契約書の説明はありましたか?
□❻アフター保証・保証約款は、契約書に記載がありますか?
□❼消費者・顧客商談窓口は、契約書に記載されていますか?
今回は❶のリフォーム保険についてご説明します。
年間500社ほどの工事関係の会社を確認しますと、いまだに20%ほどが、リフォームの保険に未加入です。
リフォームのトラブルで、一番に多いのが工事中の水漏れのトラブル、2番目が工事後の水のトラブルです。
「解体中に冷媒管からたまっていた水が漏れて、下の階に被害が出た」「完成後ユニットバスの配管の施工ミスにより水漏れがした」といったことはよくあることです。
そのような実例の中でも一番大きかった被害が、リフォームの最後にハウスクリーニング会社がクリーニングに入っていたところキッチンのバケツの水栓を閉め忘れて帰ってしまい、10階からマンションの1階まで水漏れしてしまったというものです。1階がお寿司屋さんで休業補償も入れて被害総額は800万円でした。
その際、ハウスクリーニング会社も仕事を元受で受けた不動産仲介会社も保険に入っていませんでした。そもそも2社とも保険に入らなくてはいけないという認識がなかったようです。
いくら腕の良い職人さんでも、人がすることですのでミスはつきものです。過誤があった場合に保険に入っていないと、大きなツケを払わなければいけない場合があります。
その他にも、「事前に聞いた時には工事会社が保険に入っていると聞いていたのに…実際は入っていなかった」ということでもめるケースも多いです。
では、どのようなポイントに気をつけて、工事会社に確認したらよいのでしょうか?
まずは、どこの保険のどのような保険に入っているか確認しましょう。
この時のポイントですが、現場ごとのスポットで入っている工事会社と年間契約で入っている工事会社とがあります。スポットの会社は「今まで実は入っていませんでした」ということが多々あります。本当に入っているか、保険会社と商品名までは聞いておきましょう。
また、よくある事例として、保険商品によっては、『10万円までは免責で支払いません』という保険会社の商品もあります。そのような保険に入っている会社は、10万円までの被害額によっては、費用を出し渋ったり、修繕をなかなかしてくれないといったこともあります。
保険は免責がなく支払われるかまで教えてくれるリフォーム会社でしたら、安心です。
トラブルは工事中だけでなく、工事後数年たってから出ることもあります。つまり、数年後になってから保険が必要になる場合があります。
基本的なことですから、必ず確認しましょう。
年間500社ほどの工事関係の会社を確認しますと、いまだに20%ほどが、リフォームの保険に未加入です。
リフォームのトラブルで、一番に多いのが工事中の水漏れのトラブル、2番目が工事後の水のトラブルです。
「解体中に冷媒管からたまっていた水が漏れて、下の階に被害が出た」「完成後ユニットバスの配管の施工ミスにより水漏れがした」といったことはよくあることです。
そのような実例の中でも一番大きかった被害が、リフォームの最後にハウスクリーニング会社がクリーニングに入っていたところキッチンのバケツの水栓を閉め忘れて帰ってしまい、10階からマンションの1階まで水漏れしてしまったというものです。1階がお寿司屋さんで休業補償も入れて被害総額は800万円でした。
その際、ハウスクリーニング会社も仕事を元受で受けた不動産仲介会社も保険に入っていませんでした。そもそも2社とも保険に入らなくてはいけないという認識がなかったようです。
いくら腕の良い職人さんでも、人がすることですのでミスはつきものです。過誤があった場合に保険に入っていないと、大きなツケを払わなければいけない場合があります。
その他にも、「事前に聞いた時には工事会社が保険に入っていると聞いていたのに…実際は入っていなかった」ということでもめるケースも多いです。
では、どのようなポイントに気をつけて、工事会社に確認したらよいのでしょうか?
まずは、どこの保険のどのような保険に入っているか確認しましょう。
この時のポイントですが、現場ごとのスポットで入っている工事会社と年間契約で入っている工事会社とがあります。スポットの会社は「今まで実は入っていませんでした」ということが多々あります。本当に入っているか、保険会社と商品名までは聞いておきましょう。
また、よくある事例として、保険商品によっては、『10万円までは免責で支払いません』という保険会社の商品もあります。そのような保険に入っている会社は、10万円までの被害額によっては、費用を出し渋ったり、修繕をなかなかしてくれないといったこともあります。
保険は免責がなく支払われるかまで教えてくれるリフォーム会社でしたら、安心です。
トラブルは工事中だけでなく、工事後数年たってから出ることもあります。つまり、数年後になってから保険が必要になる場合があります。
基本的なことですから、必ず確認しましょう。