敷いてすぐ使えるマットタイプから本格派の個室タイプまで
新型コロナウイルスの流行以来、自宅に趣味や癒しのためのプライベートスペースを設ける人が増えている。その代表例としてメディアではよくサウナが取り上げられているが、実は岩盤浴を導入するケースも意外と多いという。
「密を気にしながら岩盤浴をしても、気分的にイマイチすっきりしない。誰にも気兼ねすることなく、好きなときに岩盤浴を楽しめる方法はないだろうか・・・」
温泉施設や銭湯などに併設されていることが多い岩盤浴。コロナ前は人混みを気にすることなく利用することができたが、コロナ流行後は三密対策のおかげですっかり利用しづらくなってしまった感がある。リラックスや疲労回復のために頻繁に利用してきた人にとっては、何とも歯痒いことだろう。今回、そんなみなさんに是非おススメしたいのが家庭用岩盤浴だ。
「そんな便利なものがあるのなら是非導入したいけど、うちは狭いから無理かな・・・」
「結構、お金がかかるんじゃないの?何回くらい使えば元がとれるのだろう?」
家庭用岩盤浴にも、実はさまざまな種類がある。どの製品を選ぶかによって、導入にかかるコストや設置に必要なスペースは大きく変わってくる。製品の種類について見ていく。
もっとも安く、かつ手軽に岩盤浴を楽しみたいという方には、マットタイプのものがおススメだ。価格はピンキリで、安いものであれば数千円で買えるものもある。もともと施設を頻繁にしている方の場合、10万円前後の製品であればある程度の満足感は得られるはずだ。逆に1万円を切るような低価格製品は、どちらかというと初心者向けだ。価格帯にかかわらず、使わないときは畳んで仕舞っておける点は非常に便利だ。場所もそれほど取らない。
自宅でもある程度本格的な岩盤浴を楽しみたいという方には、ベッドタイプのもの良いだろう。このレベルのなると業務用で利用されることもある。価格は40万~60万円くらいが相場だ。女性が一人で運ぶには少し重いかもしれないが、移動することも可能だ。
「テレビを観ながら岩盤浴を楽しみたい」
「汗をかいてもいいように浴室の近くで」
等々、その日の気分によって場所を変えて使うのも面白いかもしれない。あえて欠点を挙げるとするならば、マットタイプの岩盤浴のように、不要なときに折り畳んでしまっておくということはできない。人一人が寝転がれるくらいのコンパクトな大きさではあるものの、多少場所は必要だ。
「家族の目を気にすることなく、ゆっくり岩盤浴を楽しみたい」
という方には、個室タイプの岩盤浴ユニットがおススメだ。導入費用は150万円~と、値段は少々張るのが玉に瑕だが、ここまでくると施設の岩盤浴と何ら遜色ないレベルで岩盤浴を楽しむことができる。難点は、設置に2畳分程度のスペースが必要なことと、一度設置したら、簡単に場所を変えることができないことだ。後で汗を流すことを考えると、できれば浴室の近くに設置したいところだ。普段、ほとんど浴槽に浸かることがないという方は、思い切った改装でユニットバスをやめて、シャワーブースと岩盤浴を設置するというのも一つの手だ。
みなさんも在宅時間が増えた今だからこそ、暮らしを充実させるためにこうした設備の導入を検討してみてはどうだろうか?家での生活が今以上に充実するはずだ。今回は岩盤浴を紹介したが、冒頭でも述べたようにサウナや酸素カプセルもおススメだ。ご興味のある方は、お近くの全国優良リフォーム会員にお問い合わせ下さい。
新型コロナウイルスの流行以来、自宅に趣味や癒しのためのプライベートスペースを設ける人が増えている。その代表例としてメディアではよくサウナが取り上げられているが、実は岩盤浴を導入するケースも意外と多いという。
「密を気にしながら岩盤浴をしても、気分的にイマイチすっきりしない。誰にも気兼ねすることなく、好きなときに岩盤浴を楽しめる方法はないだろうか・・・」
温泉施設や銭湯などに併設されていることが多い岩盤浴。コロナ前は人混みを気にすることなく利用することができたが、コロナ流行後は三密対策のおかげですっかり利用しづらくなってしまった感がある。リラックスや疲労回復のために頻繁に利用してきた人にとっては、何とも歯痒いことだろう。今回、そんなみなさんに是非おススメしたいのが家庭用岩盤浴だ。
「そんな便利なものがあるのなら是非導入したいけど、うちは狭いから無理かな・・・」
「結構、お金がかかるんじゃないの?何回くらい使えば元がとれるのだろう?」
家庭用岩盤浴にも、実はさまざまな種類がある。どの製品を選ぶかによって、導入にかかるコストや設置に必要なスペースは大きく変わってくる。製品の種類について見ていく。
もっとも安く、かつ手軽に岩盤浴を楽しみたいという方には、マットタイプのものがおススメだ。価格はピンキリで、安いものであれば数千円で買えるものもある。もともと施設を頻繁にしている方の場合、10万円前後の製品であればある程度の満足感は得られるはずだ。逆に1万円を切るような低価格製品は、どちらかというと初心者向けだ。価格帯にかかわらず、使わないときは畳んで仕舞っておける点は非常に便利だ。場所もそれほど取らない。
自宅でもある程度本格的な岩盤浴を楽しみたいという方には、ベッドタイプのもの良いだろう。このレベルのなると業務用で利用されることもある。価格は40万~60万円くらいが相場だ。女性が一人で運ぶには少し重いかもしれないが、移動することも可能だ。
「テレビを観ながら岩盤浴を楽しみたい」
「汗をかいてもいいように浴室の近くで」
等々、その日の気分によって場所を変えて使うのも面白いかもしれない。あえて欠点を挙げるとするならば、マットタイプの岩盤浴のように、不要なときに折り畳んでしまっておくということはできない。人一人が寝転がれるくらいのコンパクトな大きさではあるものの、多少場所は必要だ。
「家族の目を気にすることなく、ゆっくり岩盤浴を楽しみたい」
という方には、個室タイプの岩盤浴ユニットがおススメだ。導入費用は150万円~と、値段は少々張るのが玉に瑕だが、ここまでくると施設の岩盤浴と何ら遜色ないレベルで岩盤浴を楽しむことができる。難点は、設置に2畳分程度のスペースが必要なことと、一度設置したら、簡単に場所を変えることができないことだ。後で汗を流すことを考えると、できれば浴室の近くに設置したいところだ。普段、ほとんど浴槽に浸かることがないという方は、思い切った改装でユニットバスをやめて、シャワーブースと岩盤浴を設置するというのも一つの手だ。
みなさんも在宅時間が増えた今だからこそ、暮らしを充実させるためにこうした設備の導入を検討してみてはどうだろうか?家での生活が今以上に充実するはずだ。今回は岩盤浴を紹介したが、冒頭でも述べたようにサウナや酸素カプセルもおススメだ。ご興味のある方は、お近くの全国優良リフォーム会員にお問い合わせ下さい。