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2021.11.22

繁忙期直前!今おススメの空室対策

繁忙期直前!今おススメの空室対策
マンションでも中継器なしで使えるセンサー付き防犯カメラ

 防犯カメラは、賃貸住宅の空室対策として昔から根強い人気があります。しかし、アパート・マンションのように大きな建物では、カメラが何台も必要になるうえ、工事も大変なため、どうしても導入費用が高額になってしまいます。そのため、ダミーで妥協してしまうオーナーも少なくありません。もちろん、それでも一定の抑止効果はありますが、バレていたら何の役にも立ちません。やはり、ダミーではなく、できれば本物を設置したいところです。今回は、低価格で導入できる話題の防犯カメラをご紹介します。

「マンションに防犯カメラを導入しようと思って見積りを取ったところ、施工費を含めて150万円以上かかることが分かった。いくら何でも高過ぎる。これでは導入したくてもできない・・・」

 なぜ、アパートやマンションなどの集合住宅は、防犯カメラの導入費用が高くなってしまうのでしょうか。それにはいくつかの理由があります。
そもそも、集合住宅は一般的な戸建住宅よりも規模が大きいため、カメラが何台も必要になります。エントランスやエレベーター内、各階はもちろん、自転車置き場やゴミ収集所などに設置するケースもあります。当然、カメラの台数が増えれば増えるほど、導入費用は高くなっていきます。これが、アパート・マンションにおいて、防犯カメラの導入費用が高くなってしまう1つ目の理由です。
 施工が大変なのも原因です。一般的な防犯カメラは、電源を確保するために配線工事をしなければなりません。カメラを何台も設置する賃貸住宅だと、それを何カ所もしなければならないので、当然、その分、費用は高くなります。最近は配線工事不要の、ネットワーク対応の防犯カメラもありますが、大手メーカーのものは1台で何万円もします。また、マンションでは電波を遠くまで飛ばすための中継器が必要になります。結局、

「予算が足りない・・・」
「そこまでの費用対効果があるのか疑問・・・」
「自分の家にも入れてないものをどうして入居者のため入れなきゃならないんだ」

等々、いろいろな理由から、導入を見送ることになってしまうというわけです。
 とはいえ、今の時代、防犯カメラはやはり欠かせません。特に新型コロナウイルスが流行して以降は、ネット通販や食べ物のデリバリーサービスを利用する入居者が増え、建物に外部の人が頻繁に出入りするようになっているため、防犯には、今まで以上に気を遣わなければなりません。当然、入居者もそうした意識をもって部屋を探しています。防犯カメラすらついていない物件に住もうと考える人は、以前よりも確実に減っているはずです。

「そうは言っても、これだけ高いと簡単に手が出せない・・・」

そんな方に今回、ご紹介したいのがリーベック社製の「センサーカメラ」シリーズです。
 特徴の一つが電波の強さです。先述したように、市販されている防犯カメラの多くは電波をそれほど遠くまで飛ばせないため、アパートのような小さな建物ならともかく、ちょっと大きなマンションだと、中継器なしで使用することはできません。当然、中継器が必要な分、コストも高くなります。一方でリーベック社製のセンサーカメラは、電波が80m前後も飛ぶため、少々大きな建物でも中継器なしで十分カバーすることができます。規模の大きな建物でも、中継器が1、2台あれば十分です。
 電池式のため配線工事も必要ありません。また、センサーが反応した時だけ撮影するため、一般的な防犯カメラのような大容量の記録メディアは必要ありません。記録メディアは容量が大きくなるほど高くなります。カメラ複数台分を用意するとなると、それだけで10万円以上かかってしまいます。リーベック社のセンサーカメラの撮影時間は1回の感知で15秒間と短いうえ、何も感知しない状況が続けば、いつまでも容量がいっぱいになることはありません。
 これだけ優れた特徴があるのにもかかわらず、価格は量販店などで販売されているメーカー品の10分の1程度だというのだから驚きです。まさに賃貸住宅の防犯対策に適した製品だと言えるでしょう。
 繁忙期はもうすぐそこまで迫っています。空室対策に防犯カメラの導入を検討されたい方は、お近くの全国優良リフォーム会員にご相談下さい。