10年後の安心でリフォーム会社を選んでいますか?|コラム|住生活を支える新聞株式会社のWebマガジン
豆知識

2016.08.09

10年後の安心でリフォーム会社を選んでいますか?

住生活カルテ《工事履歴保管店》を選ぶ

工事履歴は10年間保管されていますか?
「リコールが発生した。私が買った商品は対象なの?」
「工事したところから5年後水漏れが。メーカーは?工事内容は?」
「リフォーム会社が倒産した。工事内容を確認したいが図面も残っていない。」
 最近は消費者保護の観点から、工事情報履歴の開示方法を契約時にお客様に提示する会社が増えています。
 工事業者は、過去の工事履歴を残すことが最低限の義務でもあります。
 工事履歴を残していないような業者に工事を頼むことは、工事を依頼した方の損失につながる可能性があります。
 例えば、再度リフォームをする際に費用が高くなる、緊急時の対応が出来ない、また、保証書の内容が分からない、工事会社が分からない…などの問題です。

契約前に販売店に確認を
 契約を考える際には、工事履歴がどの第三者機関に保管されているのか、工事の発注者はその情報をきちんと確認できるのか、または、どのように知ることができるのかを確認するようにしましょう。
 工事を発注する方は、工事情報履歴の管理がどのようにされているかを、会社選びの判断材料一つとしてみてはいかがでしょうか?

 一般社団法人優良リフォーム支援協会は、『住生活カルテ(工事履歴)』保管機関です。
 お客様はIDとパスワードでいつでもネット上で工事履歴・保証履歴・契約書等を確認する事が出来ます。
10年後の安心でリフォーム会社を選んでいますか?
住生活カルテとは…
工事履歴・保証履歴を保管したものです。情報をお客様とも共有することで、アフターサービスに役立てます。
こんなときにも活躍!
「設備のリコールがあったけど、私の商品は対象商品なの?」
10年後の安心でリフォーム会社を選んでいますか?
『彩生活CLUB』
住生活カルテの運用の他、様々な情報発信・サービスをご提供するサイトです
購入後も設備はメンテナンスが大事です。
定期点検時期の通知・保証期間の終了通知等、お客様もネット上で自分の工事詳細を知ることが出来ます。
お客様に、定期的に案内通知や会報誌等、
住生活に関わる情報提供をいたします。

工事の終了が、お付合いの終わりではなく、工事後長くお付き合いいただくため、定期的メンテナンス訪問や通知等をおこなっています。