~民泊・事務所コンバージョン編~
古くなった雑居ビル。エレベーターもない、駅近くでもない…。どうすれば部屋が埋まるのだろうか、とお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回はそのような事務所ビルのコンバージョンの成功例を見てもらいたいと思います。
今、都心部の民泊需要地域では、軒並み古い事務所ビルが埋まり始めています。長い間、放置された事務所ビルに光のきざしがありました。
全国優良リフォーム会員で民泊専門リフォームを行っている会社に話を伺いました。
「この辺りも民泊の部屋が取り合いで、既に空き部屋もないことから、空室の多い雑居ビルのオーナーに『お部屋を貸して欲しい』と交渉して回っております。こちらのビルも2年ほど空室でした。『事務所時の家賃15万円の所を民泊にするから、18万円で借りたい』とお願いしましたら即OKでした。リフォーム代金は500万円、月額の民泊収入約70万円、家賃・経費を引いても約40万円の月額利益となり、12か月でリフォーム代金の元が取れます。」
さらに、民泊リフォームのポイントもお聞きしました。
①南向きや、日当たりなどは関係ありません。
滞在者はそこで生活をするわけではないので、北向きでもOKです。
②バルコニーは必要ありません
洗濯をする事もないので、一応、洗濯パンと浴室乾燥機は付けておりますが、バルコニーが無くてもお部屋は埋まります。
③室内は豪華に
ウィークリーやマンスリーとの違いは、質素でなく豪華にすることです。
滞在者は観光客で、民泊選びも楽しみの一つです。近隣のシティホテルよりも室内を豪華にすることで、常に満室になります。
④将来的な転用も考える
民泊も今後の法律や需給バランスによって埋まりが悪くなることも考えられます。そんな時に賃貸でも貸せるような間取りと仕様にしておく必要があります。
⑤消防法や二方向避難等を考えたリフォームをする
デザインよりもまずは法に適した間取りと仕様にすることが大事です。安全が第一です。
「今後は、空室の多い雑居ビルがあれば、沢山買っていきたい」とのことでした。
また、空室オーナーや同業者より『最近はデザインや家具選びだけでも依頼が増えております。』とのことでした。
ひょっとしたら、お近くにも宝の雑居ビルが眠っているかも知れません。
古くなった雑居ビル。エレベーターもない、駅近くでもない…。どうすれば部屋が埋まるのだろうか、とお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回はそのような事務所ビルのコンバージョンの成功例を見てもらいたいと思います。
今、都心部の民泊需要地域では、軒並み古い事務所ビルが埋まり始めています。長い間、放置された事務所ビルに光のきざしがありました。
全国優良リフォーム会員で民泊専門リフォームを行っている会社に話を伺いました。
「この辺りも民泊の部屋が取り合いで、既に空き部屋もないことから、空室の多い雑居ビルのオーナーに『お部屋を貸して欲しい』と交渉して回っております。こちらのビルも2年ほど空室でした。『事務所時の家賃15万円の所を民泊にするから、18万円で借りたい』とお願いしましたら即OKでした。リフォーム代金は500万円、月額の民泊収入約70万円、家賃・経費を引いても約40万円の月額利益となり、12か月でリフォーム代金の元が取れます。」
さらに、民泊リフォームのポイントもお聞きしました。
①南向きや、日当たりなどは関係ありません。
滞在者はそこで生活をするわけではないので、北向きでもOKです。
②バルコニーは必要ありません
洗濯をする事もないので、一応、洗濯パンと浴室乾燥機は付けておりますが、バルコニーが無くてもお部屋は埋まります。
③室内は豪華に
ウィークリーやマンスリーとの違いは、質素でなく豪華にすることです。
滞在者は観光客で、民泊選びも楽しみの一つです。近隣のシティホテルよりも室内を豪華にすることで、常に満室になります。
④将来的な転用も考える
民泊も今後の法律や需給バランスによって埋まりが悪くなることも考えられます。そんな時に賃貸でも貸せるような間取りと仕様にしておく必要があります。
⑤消防法や二方向避難等を考えたリフォームをする
デザインよりもまずは法に適した間取りと仕様にすることが大事です。安全が第一です。
「今後は、空室の多い雑居ビルがあれば、沢山買っていきたい」とのことでした。
また、空室オーナーや同業者より『最近はデザインや家具選びだけでも依頼が増えております。』とのことでした。
ひょっとしたら、お近くにも宝の雑居ビルが眠っているかも知れません。
~外壁塗装デザイン編②~
「もったいないな」と、街を歩いていて、ふとそう思うことがあります。街中で見かけた外壁塗装。そこにクラックが入っていたり、屋根からの水漏れの影響が見えたり。残念な仕上がりになっているのです。古くなっても塗装を塗りなおすタイミングは必ずあるものです。
海外に行くと、日本の一般のものに比べてずっとカラフルに彩られた建物も多いのですが、それが街の良い雰囲気を作っていたりします。
以前、漫画家の楳図かずお先生とお仕事をさせていただいたことがあります。先生のご自宅は赤と白のボーダーが特徴的な、個性的でポップで明るいデザインでも有名ですが、そのお仕事の際も紅白のデッサンを何枚も描いていただきました。
実際、出来上がった部屋で過ごしてみた感想は、『そう、思ったより居心地が良い』。
そしてもう一つ大きな効果がありました。住んでいる方に話を聞いたところ、『このマンションに住んでから、仕事が順調なのだよね』とのこと。
この方は経営者の方なのですが、そうおっしゃる理由は私にも分りました。あの室内の空間で落ち込むのは難しい。紅白の部屋が無理やりにでも心を明るくしてくれるのです。
楳図先生のご自宅の外観が、付近の景観にそぐわないとして近隣住宅から訴えられたことがありましたが、あのような建物が町中にたくさんあったら、毎日が楽しい世の中になるのでは…と、そう思います。奇抜に見えても、建物のデザインがそこに住む人にポジティブな影響を与える。そういうこともあるのです。
単に古さを解消するためだけでなく、それ以上の効果を期待して外壁塗装をされることをおすすめします。
でも、いきなり変わったデザインは出来ないという方もいるかもしれません。それなら色だけでも冒険してみてはどうでしょう?
そうはいっても外壁塗装といえば、それなりのリフォーム費用が掛かるもの。だから失敗は出来ない、という方。そんな場合は、外壁のパース図を依頼してみるのはいかがでしょうか?
以前は、多くが手書きで作成され、1枚10万円と言われたころもあったパース図ですが、今はパソコンの進歩によるデジタルでの作成の普及もあって、金額も大幅に安くなっています。
全国優良リフォーム会員では、パース図の作成についても紹介しています。ぜひお問い合わせください。
パース図作成お問い合せ先
全国優良リフォーム会員 info@y-reform.or.jp
「もったいないな」と、街を歩いていて、ふとそう思うことがあります。街中で見かけた外壁塗装。そこにクラックが入っていたり、屋根からの水漏れの影響が見えたり。残念な仕上がりになっているのです。古くなっても塗装を塗りなおすタイミングは必ずあるものです。
海外に行くと、日本の一般のものに比べてずっとカラフルに彩られた建物も多いのですが、それが街の良い雰囲気を作っていたりします。
以前、漫画家の楳図かずお先生とお仕事をさせていただいたことがあります。先生のご自宅は赤と白のボーダーが特徴的な、個性的でポップで明るいデザインでも有名ですが、そのお仕事の際も紅白のデッサンを何枚も描いていただきました。
実際、出来上がった部屋で過ごしてみた感想は、『そう、思ったより居心地が良い』。
そしてもう一つ大きな効果がありました。住んでいる方に話を聞いたところ、『このマンションに住んでから、仕事が順調なのだよね』とのこと。
この方は経営者の方なのですが、そうおっしゃる理由は私にも分りました。あの室内の空間で落ち込むのは難しい。紅白の部屋が無理やりにでも心を明るくしてくれるのです。
楳図先生のご自宅の外観が、付近の景観にそぐわないとして近隣住宅から訴えられたことがありましたが、あのような建物が町中にたくさんあったら、毎日が楽しい世の中になるのでは…と、そう思います。奇抜に見えても、建物のデザインがそこに住む人にポジティブな影響を与える。そういうこともあるのです。
単に古さを解消するためだけでなく、それ以上の効果を期待して外壁塗装をされることをおすすめします。
でも、いきなり変わったデザインは出来ないという方もいるかもしれません。それなら色だけでも冒険してみてはどうでしょう?
そうはいっても外壁塗装といえば、それなりのリフォーム費用が掛かるもの。だから失敗は出来ない、という方。そんな場合は、外壁のパース図を依頼してみるのはいかがでしょうか?
以前は、多くが手書きで作成され、1枚10万円と言われたころもあったパース図ですが、今はパソコンの進歩によるデジタルでの作成の普及もあって、金額も大幅に安くなっています。
全国優良リフォーム会員では、パース図の作成についても紹介しています。ぜひお問い合わせください。
パース図作成お問い合せ先
全国優良リフォーム会員 info@y-reform.or.jp